解体工事 倉敷市西阿知町

皆さん今晩は

今日は、午前中に倉敷市西阿知町の倉庫に足場の組み付けに行きました。

鉄骨3階建ての大きな倉庫でした。

前日準備として、丸太及び鉄筋、シート等を2トンダンプに積み込み、出発しました。

丸太は、長い物で6メートルあり、高さと前に飛び出しているのと、重心が高くなる為、現場までは、慎重に安全運転で行きました。

現場に到着すると、安全作業のミーティングを行い、ヘルメットに安全帯、滑らない靴を準備をし、作業に取り掛かりました。

丸太を支える杭を大ハンマーにて打ち込み、丸太を縦にして、番線にて、シノという道具を使いしっかりと、巻いて固定をしていきます。

解体する建物全体を囲い込むように丸太を縦ていき、横にも丸太を這わせていきます。

人の背丈より少し高いくらいに丸太を、這わせて、建物の高さまで組み付けていきます。

ただ丸太を横に這わせただけでは、横の揺れに対して、弱いため、やらずという丸太を斜めにもしていきます。

建物高さに段々と高くしていくので、安全帯の命綱で、落下防止を行い安全作業に努めています。

丸太が組みあがれば、解体工事中の飛散防止の為のシートを紐で風などにあおられないようにしっかりと結んでいきました

足場組立の際にも別な班が、建物の中を解体していきます。

昼頃より雨が降り始める前に、足場の組み付けが完了し、トラックに内装解体で出たものを積み込み、午後から、私たちは置き場に戻り分別作業を行いました。

 

2017/4/6

解体工事現場 倉敷市西阿知町

大谷